自然界
2017年03月26日

餌をあげようと思って、プラケースの蓋を開けたら・・・

モリアオ姉さんが脱皮を始めた。

蓋を開けたらいつも、餌の時間。

みんな当たり前の様に、集まって来た。

モリアオ姉さんが脱皮する横で・・・

餌を待つ、モリアオくん。

気にせず、脱皮を続ける。

脱皮中って無防備なので、外敵に狙われやすい。

自然界では、命がけの行為。

脱皮中で動くので、動いてる餌だと思って近くに来たモリアオくん。

私が手に餌を持つと、こっちを見る。

大きさが同じぐらいだから、この子たちは大丈夫だけど・・・

もしも、口に入る大きさだったら、運が悪いと共食いをしちゃう場合もある。

カエルさんの本能は、「動くもの=昆虫=餌」って認識だから。

同居させる場合は、充分にそれぞれの大きさを考えないと危険。

ごめんな、一匹でゆっくりと脱皮できずで。
脱皮の間、他の子たちを少し離して、餌をあげた。
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2017年02月19日

順調に大きくなってるイモリの幼体ちゃん。それでもまだ小さい。
こんな小さいイモリ、自然界でどうやって生きてるんやろ?

人間と違って、母乳を貰うこともなく、産みっぱなしの親。
生まれた瞬間から、本能だけを頼りに自分一人の力で生きていく。

自然界で成体まで生き抜いて来たイモリは・・・
もの凄い低い確率で大きくなった、選び抜かれた戦士なんだと思う。
暑さにも寒さにも捕食者にも病気にも負けなかった強運のイモリ。
小さい生き物を卵から育てると、自然界で生きていくことの大変さ、
過酷さを再認識し、簡単に生き物の命を奪う行為をしなくなる。
子どもと一緒に生き物のお世話をして、育てるということには・・・
子どもの心を育てる為に、もの凄く大きな影響力があると思うのです。
自然界の小さな命を迎え入れた際には、真剣に向き合って下さい。
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2016年12月09日
2016年11月15日
2015年11月23日
2015年11月08日
2015年10月11日
2015年09月14日

飲み込む時って・・・

どうも掴みたいみたい。

そんな時に、手に乗って来たりする。

カエルが好きなのは、実は23度。

人間の体温は、カエルにとって・・・

明らかに高過ぎる。火傷するレベル。

なのに、乗って来るカエルさん達。

カエルさんの、こんな明け透けな顔。

カエルさんの、こんな無防備な姿。

自然界では捕食者にすぐに狙われるので、まず、見られない。

これがカエルさんの本来の姿とは到底、思えないけど・・・

でも、どうしても傍に居たいんです。

自由を奪ってごめんって思うけど、一緒に暮らしたい。
それは、人間の、私のエゴなんだろうなぁと、反省もする。
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2015年01月21日
2013年10月22日

両眼の見えないモリアオくん、お食事中。
人口餌(レプトミン)の給餌について質問があったので答えます。
うちのカエルさんは10年間、全員、レプトミンで育ててます。
食べない子は、1匹も居ません。今現在も過去にも。
オタマジャクシから育てた子も、カエルで来た子も100%、人口餌です。
ちなみに、1匹、1匹、体調を見ながら、給餌してます。

まず、オタマジャクシから育てた場合。

上陸したてのチビガエルには「レプトミンミニ」をあげます。
カエルが成長して大きくなると、それに合わせてレプトミンのサイズも
段々と大きくしていきます。レプトミンは3サイズあります。

崩れない程度に水を吸わしてふやかしてから、竹串の先に付けて振る。

上から振ったり、下から振ったり、左右から振ったり、斜めから振ったり。

個体によって視野も違うし、好みも違うので、色んな振り方を研究する。

食べなければ、竹串で転がす。壁を転がす。上から、下から、転がす。

大切なことは、色んな手段で、その子が食べるまで、絶対に諦めないこと。

根気がモノを言います(笑)

人口餌の動かし方の基本は・・・
そのカエルが自然界でどんな昆虫を食べてるか?を考えること。
モリアオみたいな大型の樹上性カエルなら、木の枝に来るような昆虫。
同じ樹上性でも、田んぼや草むらに居るアマガエルの好む昆虫はまた違うし。
池なんかで眼だけ出してる様なトノサマガエルはどんな昆虫がよく見えるか?
そんなことを考えつつ、自然界で食べてる餌=昆虫と同じ動きをマネてみる。

上陸したての亜生体は小さいので、私は竹串の給餌から初めて・・・
カエルさんが馴れると、段々と太い竹串に替えていきます。
馴れると、蓋を開けると手に乗ってくるようになるんですけど。
ちょっとぐらい参考になったかな?
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2013年07月12日
2013年07月04日

こっちから見たら普通のモリアオくんに見えるけど・・・

実は右後脚がオタマジャクシ時代から不自由。

でも、ちゃんと壁にも登れるし、脱皮も出来る。現在、7歳。
私が育てたモリアオの卵塊からはオタマジャクシが486匹落ちてきて・・・
その内、片脚に障害があった子は4匹。両脚に障害は4匹。
自然界ではどうなんやろ? この数字が多いのか少ないのか?は不明。
ただ自然界で脚が不自由なら、外敵に捕食される危険は高いから、
健常なカエルよりも寿命が短いような気がする。
脚に障害のあるモリアオガエルは、現在4匹が元気に育ってます。
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2013年05月23日

仲良しの保育士(男性)の飼ってる猫が咥えてきた、ミドリガメの赤ちゃん。
保護して保育園に持って来てくれました。実家の家裏が河原の土手で、
この時期になると毎年、ミドリガメの赤ちゃんがたくさんいるらしい。

めっちゃ可愛いサイズの赤ちゃんで、私の心を鷲掴み。
ペットショップでも500円ぐらいで買える。身近なカメ。
よく保育園の保護者からも「ミドリガメを飼いたい」と相談を受けます。
しか~し! よく考えてから飼うべし!!と私は答えることにしてます。
元々は日本に居ない、ミシシッピーアカミミガメ。
外来種が日本の固有種を凌駕して、何で川で繁殖してるのか?
それは、飼いきれなくなった人が簡単に逃がすから。
外来種を自然界に逃がすと生態系が崩れます。止めて下さい。
なので、私は相談を受けると、必ず飼う為の決意を確かめます。
1.体力があるか?
(飼育下での寿命は30年。カメより長生きできますか?)
2.スペースがあるか?
(30~40㎝の大きさまで育ちます。バスタブとか、
衣装ケースの大きさが必要。そんなスペースありますか?)
3.経済力があるか?
(30年分の餌代も馬鹿にはなりませぬ)
4.熱意があるか?
(どんなことがあっても看取ってあげることができますか?)
カメを飼いたいと相談に来た保護者のほぼ100%が諦めます(笑)
ペットショップの方、カメ釣りの方も、商売ですが、30㎝以上になることを
ちゃんと説明して欲しい。生き物の衝動買いは止めて欲しい。
縁あって一緒に暮らし始めた生き物を、最期まで幸せにしてあげるのは
飼い主の責任だと、私は思います。
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2013年03月25日
2013年03月16日

いつも静かに寝てるカエルさんも、食べる時は俊敏な動き。

小さいカエルさん程、動きが速くて、撮影するとブレてしまう。

この子は2㎝のアマガエル。越冬して今日、初めて餌を食べました!
おはよう♪ 無事に越冬できて良かった。4か月ぶりの餌!
最近、寒かったり、暖かかったり。
小さい生き物たちにとっては少しの気温の変化も大きな影響が出る。
そんな過酷な自然界で冬眠してる生き物たちは無事なんかな?
冬は毎年、ドキドキします。弱い個体は淘汰されてくんやとは思うけど・・・
そうやって自然界は生態系のバランスをとってるんやとは思うけど・・・
やっぱり気になる、生き物の越冬。私に何かできるわけじゃないのに(笑)
今日、勤務先の保育園の園庭で、蟻とだんご虫が元気に動いてた。
カエルさんも虫も、毎年、同じ日に目覚める。ほんと不思議。
自然ってすごいなっていつも思う。無事に越冬してくれてありがとう。
カエルさん達が活発になると私はめっちゃ忙しくなる(笑) 嬉しいこと♪
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2012年09月05日
2012年05月17日

カエルさん嫌いのダーリンが不在なので・・・ 禁断のリビングでの餌やり♪

夕陽を浴びながらの夕食タイムは、私もカエルさんも初体験!

カエルさん達のお肌が艶々して、キレイだった。

大きな眼は、宝石みたいにキラキラ。

ぼーやん家で産卵して、産まれてきたオタマジャクシを育てたので・・・

まったく外の世界を知らないモリアオさん達。

自然界を体験させてあげられなくてごめんなって、思う。

本当にカエルさんが好きなのなら、同居するべきではない?とも思う。

大好きだけど、一緒に暮らしたい。私のわがままなのかな?とも思う。
でも、一緒に暮らす以上は、出来る限りカエルさんに幸せに暮らして欲しい。
ダーリンが帰って来たので、慌ててリビングから撤退(笑)
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